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  • 執筆者の写真林登

10/26(議員55日目)

こんばんは。

小矢部市議会議員 林登です。


26日は、民生文教常任委員会を傍聴しました!

林は、総務産業建設常任委員会なので、

黙って、後ろで傍聴です。

実は、市民の皆さんも傍聴できます。


傍聴を希望される方は、

市役所の3階の議会事務局まで

来て頂き、委員会の傍聴をしたいと、

伝えてくだい。

事務局職員が喜んで、笑顔で

ご案内いたします。


そして、私が所属していない委員会では、

私の横で並んで傍聴する形になります。

都合で傍聴にいけないこともありますが。

傍聴席は、画像の左の窓側に並びます。

奥の窓の前に座ってこちらを向いているのが、

議員、ここでは委員となっています。


議会の閉会中は、このように委員会ごとに

会が開かれて、当局からの報告や審議がされます。


当局から2件報告がありました。

・こども課より、

「児童虐待への対応における小矢部市及び富山県警察の情報共有に関する協定について」

これは、富山県警と協定を結び情報提供をスムーズにするためとのことで、

富山県警が、全15市町村と同時に締結したようです。

・生涯学習文化課より、

「(仮称)石動コミュニティプラザ整備事業に係る中間報告について」

これは、総合会館を他の施設と統合し、立て直しをする件。

建物の図面、駐車場の配置等、図で定時さてました。

委員からは、冬の雪対策等、質問があり、

当局からは、水の問題があり、融雪装置はつけず、

機械除雪になるとのことで答弁ありました。


報告が終わった後は、

所管する内容で委員から質問ができます。

所管する内容とは、民生文教常任委員会なので、

教育、学校教育、生涯学習、子ども、保育、子育て支援、

福祉、介護、等々。


これで一旦、閉めて、

休憩を挟んだのち、

事務事業評価。

これは一般の傍聴ができないようです。

私は、次の私が所属する総務産業建設常任委員会のために

勉強のため傍聴させて頂きました。


そんで、事務事業評価とは何かと言うと、、、

ある市町村のホームページでは、以下のように説明してあります。


「事務事業評価とは、個々の事務事業の目的・成果・コストを数値化・具体化して客観的に評価し、その評価結果を次の事務事業に活かすという組織の経営サイクル(Plan→Do→Check→Action)を実践し、成果の向上と事業の効率化を図ろうとする、日常からの事業の見直しシステムです。

●事務事業評価の主な目的1.成果重視の行政経営行政運営に経営的な視点を取り入れ、「事業の成果」という観点を重視することにより、住民満足度を意識し、その向上に努力する成果重視型の行政システムの構築を目指します。2.効率的、効果的な行政運営の実現限られた行政資源(人・もの・金・時間)を効率的、効果的に活用し、事業を推進するために、事務事業の必要性、効果等を評価していきます。3.職員の意識改革職員が明確な目的意識を持ち、総合計画における位置づけや事業の有効性等を常に意識することにより、コスト意識や企画立案・政策形成能力の向上を図ります。 ●評価の時期事務事業評価には、事前評価、時中評価、事後評価の3種の方法がありますが、事業実施後に目的が達成されたかどうかの把握のため、事後評価で実施しています。 ●評価の流れ第1次評価:事務事業評価シートの作成(評価シートを作成し自ら評価する)  ↓ヒアリングの実施(客観性と整合性の確保が目的)  ↓第2次評価:事務事業評価委員会による評価  ↓評価の確定

●評価の観点

(1)妥当性 町が事業に関与する必要があるか、社会環境や住民ニーズ等を考慮して目的や手段は妥当かなど、事務事業を実施することの妥当性を評価します。

(2)有効性事業が目指している効果があがっているか、他の部や課で同じような事務事業は存在しないか、施策指標の達成に貢献しているかなど、事務事業の有効性を評価します。(3)効率性実施主体を工夫することでコストを削減できないか、実施手段の適正化等によりコスト削減の余地はないかなど、事務事業の効率性を評価します。

●評価の結果活動指標・成果指標、及び、「妥当性」「有効性」「効率性」の3つの観点から問題点や施策に追いついていない点等を洗い出し、今後どのように事業を進めていくべきなのか、今後の方向性を決定します。


なるほど、

わかりやすい。


事業評価をして、今後の方針について

この委員会での意見を委員長が取りまとめ、

報告をする。


そして、それを踏まえて、市当局が

31年度の予算や計画に反映される。


これも仕方ないのですが、

平成29年度の終わった内容を評価します。

今年度の30年度については触れず・・・

まだ執行中なので、評価のしようはないですが。

また、平成29年度の結果を30年度に反映することも

ほぼ難しい。

なので、平成29年度の事業を評価して

31年度以降の参考にして頂くということですね。

どうしても1年間浮いてしまうのですね。。。


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