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  • 執筆者の写真林登

桜井市長にコロナ対策の要望書を提出しました!

こんにちは。

小矢部市議会議員 林登です。


小矢部市でもコロナ感染者が出て、市民は不安に思っていることかと思います。 そんな中で、小矢部市議会議員は、何をしている!?と、声もよく聞きます。


私が所属している会派市民報徳会では、各議員が情報収集した内容を盛り込み、

まだまだ不十分な小矢部市の対応に対して、要望を取りまとめ、桜井市長に要望させていただきました。

本日8月12日の9時45分から、桜井市長に要望書の提出と説明をさせて頂きました。 私は、一番左です。桜井市長が一番右側。間に嶋田議員、中田議員、出合議員です。 私たちは、小さいな会派で勉強会を重ねて、要望する内容を精査してきました。



そんで、一体何を要望したのか。。。

これが重要です。議員として、市民の声を聞き、市の職員の話も聞き、客観的に状況を把握し、他市の先進事例等も研究し、提案するのは、当然の仕事だと考えています。

しかし、内容がお粗末ではいけませんし、的外れでは無駄足になってしまいます。 正直、お一人お一人にお声を聞けていないと感じていますので、

他にもこれを要望してくれ!!助けてくれ!!という声があれば直接、メールか電話で教えてください。よろしくお願いします。 メール:88hanzo@gmail.com

電話:080-4167-2984 (林登携帯)


以下が内容です。


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小矢部市長 桜井森夫 殿 令和2年8月12日 小矢部市議会 会派「市民報徳会 」 会長 嶋田幸恵 要望書 貴職におかれましては、小矢部市民の安心安全のためにご尽力されているこ とに対して心から敬意を表します。 また、日頃より会派「市民報徳会」の活動に対して、ご理解とご協力を賜 り、深く感謝申し上げます。 先般より新型コロナウイルスの感染拡大により、市内の経済状況は悪化し、 経済的な事由で今まで通りの生活を送ることが困難な市民も増えています。子 どもたちは、今まで通りの学校生活を送ることはできず、不安を抱える児童・ 生徒もいます。そして、何よりも新型コロナウイルスを市内で感染拡大させな いことが重要です。 小矢部市の市民生活を守るために、当会派として、下記のとおり要望事項を 取りまとめました。何卒、現状をご賢察の上、実現を賜りますよう要望申し上 げます。 尚、要望事項については、会派での勉強会や市民の声を聞いた上で協議を し、会派として決定したことを申し添えておきます。

I  新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ対策 1. 市のホームページを見やすくし、市民に対して情報発信の強化

補足説明→市のホームページはリンクをベタベタ貼っただけで大変見にくいです。改善を求めました。
2. 感染症対応を施した避難所運営マニュアルの早急な作成及び広報
3. 市内での今後さらなる感染者の増加を想定した対応マニュアルや対応フロー図の作成及び周知
補足説明→ 市のホームページはリンクをベタベタ貼っただけで大変見にくいです。改善を求めました。 か決めておかなければ、大惨事に繋がります。早急な対策を求めました。
4. 市の施設での感染対策を引き続き徹底、施設利用者に対しても周知徹底 5. 医療機関での発熱外来の設置及び、連携強化・支援体制の確立

II  生活支援の対策 1. 新型コロナによる雇い止め等の影響を受けた生活困窮者の状況調査 と経済的支援

2. 4 月 28 日以降に出生した新生児への給付金の支給


補足説明→ 一人10万円が国から給付されましたが、4月27日の基準日までに生まれた方を対象としており、28日以降に生まれた新生児は対象ではありません。高岡市や南砺市では、独自に財源を確保し、今年度の3月末までを対象に新生児に10万円を給付します。小矢部市でも新生児に対して、給付べきであります。コロナ対策しながらの妊娠、出産、子育てはとても大変であり、費用もかかります。早急な検討をお願いしました。

3. 今後生まれた子どもへの2年間の紙おむつの支給

補足説明→ 紙おむつなど必要なもの支給されれば、少しでも子育ての負担軽減につながれば良いと考えています。

4. 市内の高齢者介護・障害者介護等の生活に関わる福祉サービスが適切に提供されているか、状況調査と必要な支援

補足説明→高齢者介護・障害者介護では、感染予防のためにお風呂の回数を減らしたり、サービス利用回数を減らしたり、利用者自ら不安からサービスを利用しなくなってしまったり、と問題が発生しています。中には、障害者の方で生活の一部であり、生活に必要なサービスが受けられないと聞いています。これでは、コロナ対策をしながら市民の生活を苦しめてしまいます。高齢者介護も残存機能を維持して使わなければ、筋肉が減ったりして、コロナ前は一人でデイサービス行けたがに、コロナ終わってまた行こうと思ったら足動かんくてだるいだるい言うて、寝たきりになってしもうた、と言うことになりかねません。


III  経済対策 1. 影響を受けている事業者への適切な支援及び状況調査

補足説明→ 市も状況把握ができていません。市に声を届けてくれる方はわかりますが、全体的に市で状況把握を急ぐべきです。泣き寝入りしてしまうことがないか心配です。

2. 光ファイバー化については、早急に整備を行い企業誘致を展開

補足説明→ 光ファイバーが市全域で整備することが決まりました。ただ、整備して終わり!ではなく、有効に活用しましょうと提案しました。


3. コロナ禍を契機に首都圏企業のサテライトオフィス等の誘致

補足説明→ 特に、首都圏企業では出社しなくても仕事ができる!と言うことに気づいた会社がたくさんあります。であれば、サテライトオフィスや個人ワーカー、住みながら仕事をする場として小矢部市をプッシュして行くべきです。反転攻勢です。

IV  学校教育での対策 1. 児童・生徒の心身の健康調査と健康維持

補足説明→ 健康診断などもコロナ対策として遅らせたりと、健康状況の把握も遅れがちです。心と体の健康調査を行い健康維持に努めるよう要望しました。

2. 熱中症対策とコロナ対策が両立できるように、児童・生徒へ適切な指導

補足説明→ 暑い夏です。コロナ対策として真面目にマスクをする児童・生徒が小矢部市は特に多いです。暑い時は、距離を取った上でマスクを外すなど、適切な指導を要望しました。


3. ICT 支援員を導入し、ICT 教育に対する人員の補強

補足説明→ 一人1台タブレットの導入も先日の議会で決定しました。しかし、どう活用して行くのか、コロナ対策としても再度休校になった際にどうするのか、まだ事例が少なくすぐに実践できる状況にありません。しかし、子供達の教育を止めるわけに行きません。コロナ対策もしての学校は先生たちをより多忙にしています。ICTについて手が回るわけがありません。しっかり人の補強をするべきです。国の制度でICT支援員というのがあります。市の財源も必要になりますが、絶対このICT支援員は必要です。


4. 取り組める学校や教員から、ICT を活用した授業や取り組みを実践

補足説明→ 管理職の先生には、他の学校と足並みを揃えたいという理由で、教員自ら取り組みたいというICTにまったをかけることが無いようにお願いしました。文科省はできることからやるように!と強く言っています。できる環境が整った学校や、部活、クラス単位でもやって行き、その結果を市内の小中学校全体にフィードバックする方が、全体の利益になります。どんどんできる先生から、できる学校から、やって行くべきだと要望しました。


以上であります。

赤色で書いた補足は、ホームページをご覧の皆さまへ向けた補足説明です。実際のペーパーにはありません。





また、皆さんからのご意見お待ちしております。

8月中も全員協議会という場もあり、みなさんの意見を市政に反映する機会はたくさんあります。

お待ちしております。

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