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  • 執筆者の写真林登

市民報徳会の会派要望を小矢部市長桜井森夫様に提出しました!これ見れば、林登の政策がわかるかも !?

こんにちは。 雪が降って来ました。 いよいよ、富山の冬だなーとちょっと嬉しいです。 東京から帰って来た5年ほど前、10年ぶりくらいの富山の雪に 嬉しくで一眼レフで写真撮りまくっていたのを覚えています。 今は、せっせと除雪機で歩道や道を除雪しています。 雪降らなきゃな〜とつい思ってしまい、子ども心を忘れてしまったのではないかと、寂しく感じましたw そんなことは、さておき、 12月議会中に、例年来年度、令和4年度の予算要望を提出しています。 会派の要望ですが、その中に色濃く林登のやりたい施策が入っていますので、皆さんに林は何がやりたいんだ!という質問の答えにもなるので、ぜひ紹介をしたいと思います。少し長いですが、ぜひお付き合いください。

左から私、林登、出合和仁議員、白井中議員、中田正樹議員、嶋田幸恵議員、桜井森夫小矢部市長です。 以下、太字部分が桜井市長に提出した要望書の項目です。 その間に、コメント入れて説明をしておきます。

最重要項目

・ 投資的経費については、厳格な基準の下、予算付けを行うこと →財政が厳しいからといって、インフラなど投資的な経費を削減しすぎると、後々の地域に悪影響を与えかねません。

・ 市民生活に直結する予算についてはしっかり確保すること →予算削減の方向ですが、何でもかんでも削減されたら市民生活の質が低下してしまいます。予算付けには注意が必要です。

・ 政策評価の手法として、プログラム評価とロジックモデルの導入 →会派研修を学んだプログラム評価やロジックモデルを導入することで、小矢部市の施策はレベルアップできると確信しています。

・ 新しい生活様式に対応した地域防災連携体制の実践的な強化 →コロナ禍での災害発生が懸念されます。体制の強化が重要です。

・ 石動駅北周辺再開発を実施し、合わせて宿泊施設の誘致 →Aコープが3月末には閉店の予定、いなば農協の会館は来年度には取り壊しの予定。更地になってしまいます。駅南側には、アルビスとウエルシアが来るのですが、完全に町の中心が駅南に移ります。駅北をこのタイミングで、再開発事業を実施し、駅前の活性化を図ります。もっと言えば、未だに耐震化されていない小矢部市役所の本庁舎を駅前に移転し、公共施設と民間施設が混在した複合施設をつくり、民間活力、民間投資で維持管理、運営を行なっていくべきだと考えています。

・ 教員の働き方改革を推進し、ガイドラインに示された時間外勤務時間の上限時間数月45時間、年360時間の厳守 →これは、何度か令和3年の議会一般質問でも質問していたが、教員の働き方改革を口だけでなく、実施すべきです。改革の兆しが見えません。 かなり問題です。 ここからは、各部署関係ごとにまとめてあります。

特に私が提案している部分を中心に、主なものにコメント入れています。

Ⅰ 総務部関係

1.政策評価の手法として、プログラム評価とロジックモデルの導入

2.新しい生活様式に対応した地域防災連携体制の実践的な強化

3.常備消防の整備・充実・強化

4.要支援者(障害者を含む)への防火防災教育の推進と訓練の実施

5.児童生徒への防災教育の推進

6.一般市民の救命講習の普及と受講の推進 

7.市民への防災ハザードマップの周知と地域防災計画の作成

8.統廃合計画の推進と併せた公共施設再配置計画の推進

9.既存公共施設の高齢者・障害者に優しいユニバーサルデザインの導入

10.職員研修の充実、民間企業への派遣の実施 →民間企業のやり方を学ぶことは重要です。富山県の横田副知事も先日の講演会で、民間への出向で貴重な学びを得たといわれていました。

11.定年延長など制度改正の対応、アクティブシニア世代の活用を推進

12. 女性管理職の登用率向上並びに、女性視点を施策に反映

13. 小矢部市在住の外国人に対する適正な対応

14. 職員採用における求人方法の見直し、改善の強化 →求人倍率が過去最低を更新しています。そもそも魅力的な小矢部市でないといけないでしょうが...

16. 市ホームページ、市公式 Facebookの運用方法を改善し、市民への情報提供、体制を強化

→これも何度も意見を言っているが、改善されない。情報提供の仕方について、外部の人材を入れて指導を仰ぐべきだと考えています。 17. 自治体DXの推進、AI・RPAやテレワークの推進並びにセキュリティ対策の強化 →これらは、議会質問を通して前に進んでいる部分であります。より一歩前進できるよう要望書に入れて当局の後押し、応援の気持ちでです。

18. 遊休市有地の利活用、売却の実施 →公共再編は、重要です。早めに不要な不動産は売り払って、お荷物を軽くしましょう。民間への売却ができれば、固定資産税として税収もアップになります。


Ⅱ 企画政策部関係

1.石動駅北周辺再開発を実施し、合わせて宿泊施設の誘致

2.空き家・空きオフィス・空き店舗の利活用施策の策定 →空き家の増加は、全国的な社会問題。少しでも活用していきましょう。 3.人口増対策の推進

  (ア)費用対効果の低い補助事業の廃止・見直し

 (イ)シティプロモーションなどの広報事業の見直し、改善 →これも結果がすぐ見えないために、方向性の議論がしにくいが、見直しと改善が必要だと考えます。民間企業が取り組み広報事業に比べて稚拙過ぎます。

 (ウ)地元企業の魅力を発信

 (エ)東京小矢部会、近畿小矢部会と連携した移住施策の実施 →東京小矢部会のお世話もしているので、せっかくなら連携して効果的にやりましょう!ということ。

  (オ)小矢部市知名度向上に向けた積極的経費への投資

4.あいの風鉄道の利便性の向上

(ア)石動駅折り返し運行の早期実現

(イ)通勤・通学時間帯の運行本数の増便

(ウ)新駅設置 →新駅を芹川や地崎付近につくり新たなまちづくりを進めるべきです。

5.光ファイバケーブル網を活用した積極的なサテライトオフィス等の企業誘致とテレワーク移住の推進 →テレワークするなら小矢部市ってうたってるなら、実践しましょう。口だけの虚構にならないように...

6.中小企業大学校誘致候補地の跡地利活用 →これも遊休不動産です。蟹谷の山です。

7.ふるさと納税のさらなる拡充、返礼品の充実、広報の強化


Ⅲ 産業建設部関係

1.鳥獣被害対策(イノシシ、熊等)の支援拡充、鳥獣に関する住民研修の実施 →熊や猪の特性を理解することは重要です。住民向けに研修会を実施すべきです。

2.稲葉メルヘン牛の出荷頭数増に向けての稲葉山牧野の施設整備 3.国道8号線整備、倶利伽羅防災事業の推進、津幡芹川間 4 車線化の実現

4.県道砺波小矢部線の改良・拡幅早期実現 5.泉町交差点の改良、渋滞解消 →県で来年度、交差点の改良は実施予定ですが、根本的な解決まではいたらなそうです。 6.市街地、農道、林道の補修・整備、老朽化した消雪設備の更新 7.農地の集約化やICTの活用により農業経営者の収益増強に取り組む 8.子どもたちが安全・安心に遊べる公園の適切な管理運営

9.起業・新規創業者への支援拡充

10.費用対効果の低い観光振興施策の廃止や見直し →観光振興施策は、費用対効果も明示されず、観光事業者もいないにも関わらず未だに数千万円の予算がついています。観光パンフレットの印刷、配布して何に効果あるのか、答弁もできない状況であり、これもまた稚拙です。大幅な改善を求めます。

11.空き家等対策計画に基づき、危険空き家の除去及び空き家等の適正管理 →老朽危険空き家の除去は地域活性化特別委員会でかなり除去が進みました。良いこと。




Ⅳ 民生部関係

1.新型コロナウイルス感染症の3回目ワクチン接種については、国・県と連携したワクチン接種の実施 →これは、必須ですね。他地域と変わらない体制が必要です。小矢部市が遅い!とか接種できない!ということのないよう、頑張ってもらいたいところです。

2. 健康福祉センターの利活用による市民サービスの向上 3.健康寿命延伸施策の充実、費用対効果を見極めた事業の見直し改善 4.こども園における保育の質の向上、適切な施設運営 5.北陸中央病院における産科医、小児科医の確保

→子育て支援の充実を訴える林としては、市内の産科医、小児科医の確保は最重要課題と言っても良いほど大切なこと。桜井市長からは、実際には砺波総合病院があることを考えたら、小矢部市の状況は悪くないという話をされていました。 6.産科医、小児科医確保に向けた、新たな施策の検討 7.交通弱者に対する移動手段の確保に対する支援強化

8.公共交通・市営バスの充実に向けて、近隣市との連携推進並びに路線の広域化に向けた調査・研究の実施 →これも委員会等で議論になっていたが、砺波市や南砺市の市営バスとの連携がされておらず、不便であるという。改善を求めたい。

9.人口減少と高齢化よる地域の担い手不足の実態調査と対策の検討

→これは南谷地区で顕著です。何かしらの改善が必要です。早急に!

10.マイナンバーカードの普及促進と市内での利便性向上



Ⅴ 教育委員会関係

1.適正な小中学校統廃合計画の早期作成

→統廃合の計画は、令和5年度に先送り状態です。学校が地域からなくなるというのは、かなり慎重な議論が必要になります。時間がかかりそうです。

2.GIGAスクール構想の実現へ向けて、ICT支援員のさらなる拡充と校内のアクセスポイントの増強など無線LAN環境の改善 →GIGAスクール構想の実現へ向けての課題です。

3.教員の働き方改革を推進し、ガイドラインに示された時間外勤務時間の上限時間数月45時間、年360時間の厳守

→本当にこれは大きな問題です。

4.新型コロナウイルス感染症による様々な影響から、児童・生徒の心身の健康を維持するために、生徒指導並びに支援体制の強化

5.大谷博物館の館長職は専任から兼任とするなど、運営体制の見直し

6.クロスランドおやべの指定管理者制度を見直し、民間活力を活かした新しい管理運営手法について調査研究 →クロスランド おやべは財団法人クロスランドおやべに指定管理者制度の管理者に指定していますが、形は民間法人ですが実際はクロスランド理事会の理事長が桜井市長、クロスランドおやべ館長は天下りの職員。この体制では、決して良くなりません。毎年1億8千万円ほどの税金が小矢部市から注ぎ込まれています。これも大問題です。民間企業による指定管理者制度になるように工夫が必要です。

7.史跡整備の促進、史跡説明看板等の更新と充実 →小矢部市はあまり史跡看板を更新されず、醜い。

8.図書館の適切な管理運営と、学習スペースの拡充 →石動高校生からも意見があったが、試験期間中に勉強しようとかと思うと満席で勉強する場所がないらしい。また、西陽が眩しい席が多く、秋ころから使いにくい時期がある。改善を求めているが、未だに改善しない。せっかく10億円以上かけて作った施設ですから、有効に活用してほしいです。


こんな感じで、桜井市長に要望書の中身について話をしました。 要望書の提出、委員会、議会の代表質問・一般質問などを通して、施策の実現へ向けて頑張ってまいります!! --------------------------------------------------

各種SNSにて情報発信しています!!

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