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  • 執筆者の写真林登

R3.衆議院選挙について

先日より、衆議院選挙が始まりました。


小矢部市民のみんな、投票にいかんなんよー!(方言)


日本全体では、立憲民主党と自民党がバチバチの接戦!という地域もあるのですが、実際、小矢部市民の皆さんにとっては、

自民党の橘慶一郎候補と、共産党の坂本ひろし候補の二人が立候補しており、どちらかに投票するか、白票かの3択です。


行かないっていう選択肢は辞めて欲しいので提示しません。

3択。「たちばな」「さかもと」「   」。 白票って何!?って話ですが、誰に入れていいかわからない!とか誰に入れても一緒だから選挙に行かない!っていう方には、選挙に行かないとあなたが入れたくない人たちの得票率が高くなり、あなたの意志と違う選挙結果になるかもしれません。


というか、なってしまいます。


全国民アンケートを強制的に回答してもらえば、結果は違います。

特に今年小矢部市民に向けて行われた市民満足度調査では、65歳以上の方のアンケート回答者と若者のアンケート回答者が同じ数、バランス良くなるように行われました。その結果と、選挙の結果は必ず違うのです。良くないことですが、それが実態です。


自民党員の平均年齢が高いことからも良く分かります。

自民党による自民党のための政治は終わりました。

ある意味、自民党の役割も1つ終わったという見方ができると思います。

それだけ、社会が高度化し、政治に求められるものが変わったのです。

経済成長による物質的な豊かさから、環境に優しい生活や幸福度を求めるソフト面の整備・子育て支援の環境整備や働き方改革など、、、

また、その内容は多様化した。 私は、市議選に出馬当時は自民党員でもなく、もちろん自民党の推薦ももらっていませんでした。 ネットには、「林市議、当選したら自民党熱望」と書かれました。 私が市議会議員になってぶつかった壁がありました。

小矢部市の自主財源はわずかな金額で、ほとんどが国からの地方交付税や事業やるにも国の地方創生臨時交付金などの国のお金からなっているのです。そうすると、国の制度や国会議員の方に話を聞きたいと思ったり、国の制度を変えて欲しい!国で地方の支援を!と多くのことを思うようになりました。


つまりは、今の市町村や県では、かなり限界があり、 元宮崎県知事の東国原さんや、元大阪府知事・元大阪市長の橋下徹らさんが、国会議員になったことも頷けるわけです。 国の税制度や、地方自治法を変えないとダメなんじゃない?とか、

私自身も市議会議員として、もっと勉強しないと小矢部市のために仕事できないなぁ、と苦しい日々でした。 そこで自民党員になることで、自民党青年局での研修会や自民党青年局では国会議員の青年局長による動画による国の新たな政策についての動画配信など、学ぶ機会が多分にあったので、自民党員になり、学ぶ機会を得ることにしました。 学ぶために自民党員になったということです。

決して、「熱望」したというのは語弊があり、ネットの書き込みには困ったなぁと思った次第です。 なので、自民党が必ずいい!という意見を私はなるべく言わない、というか強制しないようにしています。

結局は、個人の議員によるところもあります。


市民の皆さんがそれぞれに判断されると良いと思っています。 私個人としては、小矢部市のために駅や南北自由通路に図書館などの建設費を国の補助金によって建てる際にご尽力頂いたということからも、橘慶一郎を応援しています。 応援して、また機会を捉えて、国に変えて欲しいことを要望していきたいと考えています。小矢部市がもっと良いまちになるために!!

白票についてですが、誰にも入れたくない、わからん!という方は、 せめて、投票所へ行き、名前を書かず、真っ白のまま、投票箱に入れてください。そうすれば、あなたの投票は「白票」として扱われます。無効票という扱いにはなるけども、無効票が多い選挙というのは、当選した人へ対しても投票したくなかった!という意思表示ができます。

そうすることで、当選した人は、多くの信任を得られなかった!改めて市民の声を聞く必要がある!と、強く感じるはずです。 行動を改めさせる力があります。 なので、安易に投票へ行かないのではなく、投票へ行き、入れる気がない!という意思表示のために投票して欲しいのです。 その方が、日本の国は良くなります。 そもそも衆議院選挙の仕組みがわからないという方もいると思います。 衆議院選挙は2回(2枚の投票用紙)投票を行います。 1枚目は、小選挙区。

小選挙区は日本中を人口や地理的な条件などの元に国が割り振りをした区割り。 小矢部市は、富山県の第3選挙区に入っています。

いわゆる、富山県西部地区です。 この西部地区で1名の当選が決まります。 今、この富山県西部地区には2名の立候補者がいます。 橘慶一郎候補 自民党公認

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もう一人が、坂本ひろし候補 共産党公認


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皆さんは、1枚目の投票用紙に

「坂本」もしくは「橘」と書いてください。

ひらがなで書いても大丈夫です。「さかもと」「たちばな」。

「山田」と書くと、どちらに投票したかわからないため、無効票となります。


2枚目の投票用紙は、比例代表制です。

比例代表制は、少数派の声を拾うための制度です。

今回の選挙で例えば、10万100票と10万ちょうどの票で結果が決まった小選挙区があったとします。 10万票も取ったのに一人しか当選せず、その人は落選となると、10万人の意見が国政に反映されません。 そこで、比例代表制なのです。 政党の取得した票数をドント式という按分の方法で、

各政党の当選人数が決まります。 そうすれば、私は維新に投票したのに、落選したから、

自分の一票は無駄であり、投票する意味ないやんか!と、 ならないように、比例代表制はあるのです。 なので、あなたの一票、大事なんです。意見が反映されています。 NHKや様々なサイトで公約・政策をまとめているので、ご覧ください。 JAPAN CHOICEでは、各政党が打ち出す政策、公約の違いを表にしてあります。気になる争点をチェックしてみましょう!


NHK↓ https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/pledge/ 2枚目の投票用紙には自分の意見に近い政党に入れてください。 誰かに入れてくれ!とお願いされただけで入れてはいけません。 お願いされた方に、聞いてください。「この政党のどのポイントがオススメですか?」と。 その回答を聞いて、さらに、自分で各政党の公約・政策をチェックして、最終的にご自身の判断をされてください。 ちょっと、時間がかかるかもしれませんが、ご自身で確認して欲しいのです。 ちょっと、面倒かもしれませんが。 自分の興味のある分野だけでも良いかもしれません。 環境・エレルギー政策については、どうかな?とか。 子育て環境の充実をして欲しいけど、各政党の考え方はどうかな? 少子高齢化が問題だ!と思えば、各政党の政策は何か?とか。 ちょっと考えて、投票してみてください。 そして、できれば、自分が何を思って、誰に、どの政党に投票したか、 メモをしておいてください。 携帯でも手帳でも。見返すことができるように。 次の参議院選挙のときなどに、見返して次の投票へもまた活かせます。 あと、衆議院選挙と合わせて実施されるのが、 最高裁判所の裁判官を審査する国民審査。 辞めさせたい人に×を付けるのだが、いきなり難しいですよね。 これも事前に見ておくことが必要です。 NHKとかがまとめているので、審査される方はどんな方でどんな裁判を担当したか見ておくと良いかもしれません。司法が誤った審判を下すことを防ぐために国民がチェックすることはとても大事なことです。×が半分以上ついた方は、辞職になります。 https://www3.nhk.or.jp/news/special/kokuminshinsa/2021/

さぁ、とりとめもなく、書きましたが、 結論、ちょっと調べて選挙行きましょう!ということです。 来年夏には、小矢部市議会議員選挙、来年秋には小矢部市長選挙もあります。 小矢部市政にも関心向けて頂ければ、議員として幸いです。今後ともよろしくお願いします。 --------------------------------------------------


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