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  • 執筆者の写真林登

11/19(議員79日目)

こんにちは

小矢部市議会議員 林登です。


19日は、会派 市民報徳会で1泊2日の研修へ。

朝8:18発の電車で、金沢へ

金沢からサンダーバードで京都へ

京都から、唐崎駅まで。

滋賀県大津市にある

全国市町村国際文化研修所の

市町村議会議員特別セミナーに参加してきました。

参加費が1泊2日で、宿泊代とセミナー代含めて6,650円。

毎月2万円の政務活動費が、有効に使えそうです。

そして、170名が参加するというかなり大きな会で

他の市町村の議員さんらと仲良くなれそうです。

19日午後に2つ

20日午前に2つのセミナーがあります。

まずは、関西大学社会安全学部 特別任命教授 河田様

広島の土砂災害などを事例に、対策をするきっかけが

あったにも関わらず、過去から学ばずに大きな災害にしてしまっているとのこと。

我々はしっかり過去の災害から学び、対策を講ずるべきである。

災害情報だけでは、早期避難は無理で、

日常的な避難訓練の参加、危機意識が必要である。

人的被害を減らすには、避難行動要支援者の

指定避難所への早期避難が必須である。などなど、

災害後の調査を元にした話をいくつも聞くことができました。


その次が、初代牧之原市長 西原様

対話による協働のまちづくり についてお話伺いました。

ワークショップを取り入れて、住民に決めさせることで、

協働のまちづくり、またより良いまちづくりに繋がるという話でした。

住民にファシリテータを任せ、グラフィックレコーディングも

住民がやるというのが、印象的でした。

具体的には、東日本大震災後の頃、

海岸沿いに津波が来る可能性があるとわかり、

避難タワーを作ることになたそう。

ただ、その避難タワーをどこに作るか、

これを住民に自ら考えてもらったと言います。

住民の意思決定もその場でできるので、

役所が説明会開いて、意見を聞いて修正、なんて

手間も必要なくなります。

また、用地買収も容易に行きます。

みんなが避難しやすい、いい場所に

避難タワーを作ろうとなるのが自然です。

ただ、いい場所であれば、

土地所有者は手放したくなかったり

高い値段で売ろうとしますが、

地域住民の総意なので、

安く譲らざるを得なくなるとのこと。

誰に参加してもらうか、など

細かい設計は重要であるけども、

それ以外は一度うまくやれる形ができれば

これは協働のまちづくりに欠かせないなぁと、

実感しました。

地区防災計画を作った際の動画ありますので、ぜひご覧ください。


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