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  • 執筆者の写真林登

10/12(議員41日目)

こんにちは。

小矢部市議会議員 林登です。


12日は、南谷地区のいきいきサロンへお邪魔しました!!

南谷地区の65歳以上の皆さんを対象に、

寿永荘のお風呂に入ったり、

お昼ご飯を食べたり、

歌を聞いたり、おしゃべりして

楽しく過ごす1日です。

画像は、昼から来ていただいた

ひまわり座の皆さん。

踊りも幅広く、選曲も良かったので、

皆さんが楽しんでおられました!

空いた時間で、無財の7施について話を聞きました。

お布施が有財の施である一方で、無財の施があるという仏教のお話。


一、眼施(慈眼施) 慈(いつく)しみの眼(まなこ)、優しい目つきですべてに接することである。

二、和顔施(和顔悦色施)(わがんえつしきせ) いつも和やかに、おだやかな顔つきをもって人に対することである。

三、愛語施(言辞施) ものやさしい言葉を使うことである。しかし叱るときは厳しく、愛情こもった厳しさが必要である。思いやりのこもった態度と言葉を使うことを言うのである。

四、身施(捨身施) 自分の体で奉仕すること。模範的な行動を、身をもって実践することである。 人のいやがる仕事でもよろこんで、気持ちよく実行することである。

五、心施(心慮施)(しんりょせ) 自分以外のものの為に心を配り、心底から、共に喜んであげられる、ともに悲しむことが出来る、他人が受けた心のキズを、自分のキズのいたみとして感じとれるようになることである。

六、壮座施(そうざせ) わかり易く云えば、座席を譲(ゆず)ることである。疲れていても、電車の中ではよろこんで席を譲ってあげることを言う。さらには、自分のライバルの為にさえも、自分の地位をゆずっても悔いないでいられること等。

七、房舎施(ぼうしゃせ) 雨や風をしのぐ所を与えること。たとえば、突然の雨にあった時、自分がズブ濡れになりながらも、相手に雨のかからないようにしてやること、思いやりの心を持ってすべての行動をすることである。


以上が無財の七施であるが、すべて仏の立場に立っての慈悲の実践なのです。

これらの実践をすることで、

地域も円満で行くのではないですか?というお話でありました。

勉強になりました。たくさんの話を聞いて肥やしにします。


また、南谷地区の皆さんの声を聞くことができ、

大変有意義な時間になりました。

ありがとうございました!!


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