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  • 執筆者の写真林登

会派未来共創による令和5年度予算要望


皆さんこんにちは


富山県の西端にある小矢部市で議員をしている

小矢部市議会議員の林です。


会派未来共創という会派を2期の私が会長を務めるイレギュラーな形で

運営しております。


会派のメンバーは、

5期の嶋田議員、4期の中田議員、3期の白井議員と先輩ばかり、、、

大変恐縮する一方で、経験豊富な先輩からたくさん学ぶことのできるチャンスだと捉えています。


さぁ、そんな会派未来共創ですが、

初めての来年度の予算要望を小矢部市の桜井市長へ提出させて頂きました。


項目は以下の通りです。

この回答を頂けた際には、また掲載していきます。





要 望 書


令和4年12月23日

小矢部市長

桜井森夫 殿

小矢部市議会

会派未来共創

会長 林 登



寒気の候、桜井市長におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。先の市長選挙において5期目の御当選、誠におめでとうございます。小矢部市の更なる発展へ向けて今後4年間、情熱を持って全力で市政にご尽力される決意に対して心から敬意を表します。

また、日頃より会派「未来共創」の活動に対して、ご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。

つきましては、令和5年度予算編成にあたり、桜井市長が目標とされる魅力・安心・充実・しあわせ小矢部の実現に向けての思いを基に、小矢部市の発展並び

に、市民生活の向上のために、当会派として、下記のとおり要望事項を取りまと

めました。何卒、現状をご賢察の上、実現を賜りますよう要望申し上げます。

尚、要望事項については、会派の各議員が市民の皆様と直接話し合い対話を重ねた上で、会派として決定したことを申し添えておきます。



・総務部関係  7項目 ・企画政策部関係5項目 ・産業建設部関係5項目 ・民生部関係  5項目 ・教育委員会関係5項目


詳細は、添付の別紙(2枚)にて記載いたしております。

以上



最重要項目

・ 少子化対策として、こどもを産み育てやすい子育て環境の更なる整備促進

・ 物価高騰による家庭や企業の負担を軽減するための支援策の実施

・ ホテルや商業施設の誘致等、石動駅北口のにぎわい創出へ向けた施策の実施


Ⅰ 総務部関係

1.政策評価の手法として、プログラム評価とロジックモデルの導入

2.要支援者(障害者を含む)への防火防災教育の推進と訓練の実施

3.危機管理体制の強化と、市民の防災意識向上を推進

4.公共施設の再配置と遊休市有地の有効活用の推進

5.既存公共施設の高齢者・障害者に優しいユニバーサルデザインの導入

6.職員研修の充実と、女性管理職の登用率向上

7. 住民の利便性を向上させるために自治体DXを推進


Ⅱ 企画政策部関係

1.人口増対策の推進

  (ア)効果的なシティプロモーション事業と各種補助事業の実施

 (イ)婚姻数増加へ向けた婚活支援の強化

 (ウ)県人会など県外の各種団体や企業と連携した移住施策の実施

2.おやべ型1%まちづくり事業の見直し、改善の実施

3.あいの風とやま鉄道の利便性の向上

(ア)通勤・通学時間帯の運行本数の増便

(イ)IRいしかわ鉄道との連携による利便性の向上

(ウ)新駅設置

4.光ファイバケーブル網を活用した積極的なサテライトオフィス等の企業誘

致とテレワーク移住の推進

5.ふるさと納税のさらなる拡充、返礼品の充実、広報の強化


Ⅲ 産業建設部関係

1.道路整備の促進

  (ア)国道8号線倶利伽羅防災事業の推進、津幡芹川間 4 車線化の実現

  (イ)県道砺波小矢部線の改良・拡幅早期実現

(ウ)泉町交差点の改良、渋滞解消

(エ)国道471号線バイパス道路(埴生〜安楽寺)の整備促進

2.空き家等の適正管理及び、住宅ストック循環型社会への転換を推進 3.稲葉メルヘン牛の出荷頭数増に向けての稲葉山牧野の施設整備

4.農業の担い手不足等の現状を把握し、効果的な施策の実施 5.起業・新規創業者への支援拡充、商工会と連携したサポート体制の構築


Ⅳ 民生部関係 1.健康寿命延伸施策の更なる充実、アクティブシニアを活用できる社会の実現 2.こども園・保育園の保育の質の向上、適切な施設運営、保育士の処遇改善 3.市内での産科医、小児科医確保に向けた、新たな施策の実施 4.市営バスについて、近隣市と連携するなど交通弱者の利便性向上

5.支援体制の強化や自立支援給付制度の予算確保など障害者福祉の充実


Ⅴ 教育委員会関係

1.小中学校のICT支援員を各校4/月回へ拡充、校内の無線LAN環境の改善

2.教員の働き方改革を推進し、ガイドラインに示された時間外勤務時間の上限

時間数月45時間、年360時間の厳守

3.小中学校において、新型コロナウイルス感染症による様々な影響から、日々

の生活を取り戻すために必要な支援の実施

4.大谷博物館の展示内容の充実、歴史文化遺産の利活用とブラッシュアップ

5.生徒のための部活動の地域移行と、保護者の負担への配慮



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