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  • 執筆者の写真林登

【会派視察①】近江八幡市にて、新庁舎整備及びオフィス改革について

皆さんこんにちは!

小矢部市議会で会派未来共創の会長をしています。

久しぶりに会派で視察に行ってきましたので、ご報告いたします。

特に、会派視察は政務活動費を使用していますので、市民の皆さんにご報告します。


メディアの報道にもあるように、構想から10年、紆余曲折あった庁舎整備のようです。

市長選挙も絡む一方で、物価高になり、色々と大変な状況で、ようやく工事着工したということです。




職員の話では印象に残っているのは、

執務スペースを無駄に広く取りすぎてはいけないという話でした。

以前、行った熊本の益城町や宇土市では、

執務スペースが手狭なことを言っていたので、

執務スペースをどの程度確保すれば良いのか、疑問に思っていた。

しかし、近江八幡市では、狭いくらいで良いという。

自治体DXで今以上に紙は減り、そもそも市民が来庁しなくなる

時代もそう遠くないと考えると、狭いくらいが丁度良いのでは?という。

なるほど、そういう考え方もあると納得をした。


庁舎は、立ててしまえば、50年、60年もこの先使うかもしれない。

だから、そういった時間軸で物事を考えることも大事であります。


これは9月定例議会でも議論をしていきたい。







小矢部市においても、DXによるペーパーレス化、新庁舎に移転する前に

実験的なオフィス改革をするべきである。

これらは引き続き、小矢部市議会の議会や委員会で議論をしていきたい。


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