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  • 執筆者の写真林登

【速報】5月臨時議会で1千8百50万円の補正予算可決

更新日:2021年5月5日

本日5/15金曜、16時から5月臨時議会(2回目)が開かれ、 補正予算案1千8百50万円が出席議員の全員賛成で可決されました。 財源は、自治体の貯金である財政調整基金です。 これにより、令和2年度の年度末財政調整基金の残高見込み額は、およそ3億8千万円ほどです。 厳しい小矢部市の財政状況の中で、財政調整基金の取り崩しで対応しております。 今回の内容ですが、3つです。 1、ひとり親家庭応援特別給付金の給付  1千万円

2、飛沫感染等防止設備整備       6百万円

3、おやべ元気回復プロジェクト助成金 2百50万円


1、ひとり親家庭応援特別給付金 新型コロナウイルス感染症対策のための子どもの休校や保護者の休業により、経済的な影響を受けているひとり親家庭に対し、「ひとり親家庭応援特別給付金」として1世帯当たり10万円を支給し、ひとり親家庭の生活を支援する。

▼対象世帯 児童扶養手当を受給している「ひとり親世帯」

▼内訳   10万円×100世帯 = 1千万円  (5月11日に給付を受けられた世帯が対象となります。)

▼交付予定日 6月上旬(こども課から案内が来るのをお待ちください)


2、飛沫感染等防止設備整備

市内飲食店等が飛沫感染防止対策として取り組む、アクリル板、透明ビニールカーテン、空気清浄器等の設備整備費を助成し、市内において食事提供施設を経営する事業者への支援を強化する。

▼助成限度額 1事業者10万円

▼助成対象者及び助成対象設備は、県の「感染防止緊急対策事業費助成金」の要件と同様。 ↓富山県のページ参照してください↓

富山県の補助対象は6月15日までですが、それ以降は市の単独での補助事業になります。 ▼県の助成金と合わせて20万円が交付される。 県は、12万5千円以上の費用で10万円を交付する。 県と市の助成を合わせて使う場合は、

例えば20万円の費用であれば、そのうち10万円は県から、のこり10万円のうち9割を市が助成することになります。つまり、市から9万円が助成されます。 20万円の費用であった場合は、県10万円、市9万円、事業者1万円の負担となります。 ▼事業実施期限 6月16日以降は、市の助成が対象となり、上限10万円、割合9割、が助成されます。市の助成期限は、9月30日まで。 3、おやべ元気回復プロジェクト助成金

新型コロナウイルス感染症の影響を受けた市内事業者等の応援や市域経済の回復を目的として、おやべの元気回復に向けたプロジェクトに取り組む団体に対し、「おやべ元気回復プロジェクト助成金」を最大50万円交付し、市域経済の回復に向けた取組を支援する。 ▼助成限度額 1団体50万円

▼助成対象事業の例 ・持続化給付金申請などの手続きに関する相談支援を行う商工会への助成 ・市内特産品の販売など、市内経済の活性化を応援する取組を行う団体への助成



また、本日小矢部市の小中学校の分散登校が決まりました。 詳しくは、こちらのブログへ↓↓




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