林登
会派について(議員4日目)
こんばんは。
小矢部市議会議員 林登です。
本日は臨時会の予備日で、昨日無事に終わったので、議会等はありません。
所属会派が決まったので、会派について話を書いてみます。
市議会には、会派というものがあります。
国会でいう自民党や民進党などの政党に近いイメージですね。
私の場合は、自民系の最大会派には所属せず、
既存の市政から脱却したい!と考えておりました。
そして、「市民に身近な政治」これを目指していきたい。
しかし、一人では小矢部市の場合会派を組むことができません。
三人から会派を組みことができます。(これは小矢部市の場合で、自治体によって異なります)
会派を組むことで代表質問をすることが出来たり、
視察に行きやすくなったり、議員選出の役など交渉しやすかったり、
勉強会を企画しやすかったり、、、
(他の市の場合は、最大会派から議長、二番目の会派から副議長を選出する慣例の議会もあるようです)
ということで、市民に身近な政治に同意してくださった4名と一緒に会派をつくることになりました。
「市民報徳会」
なので、市民という言葉を入れれ頂きました。
報徳は、名誉市民の大谷さんが大事にされていた二宮尊徳の思想です。
至誠
道心にそったこころの状態を報徳教では誠とよぶ。この誠は儒教で言うところの徳や仁という概念に等しいものである。つまり、大極にたいして積極的に向かっていく暮らしとは、まず誠を尽くしたものでなければならない。我の心を大極と積極的にかかわる状態、つまり誠・徳・仁の状態に置くことを「至誠(しせい)」とよび、至誠がまず実践の第一をなす。
勤労
この至誠の状態で日常生活のすべての選択を行っていくことを「勤労(きんろう)」とよぶ。至誠がこころの状態をさすのに対し、勤労はそれが行動になって現れた状態をさすのである。そのため、勤労とは働くことを含むが単に働くことをさすのではない。
分度
勤労することで日常のすべての行動が誠の状態から行われるため、当然それは消費活動にも現れる。無駄がなくなり、贅沢を自ずから慎むようになる。これを「分度(ぶんど)」という。つまり、分度とはけちをすることではなく、至誠から勤労した結果に自然と使わざるをえないもののみを使うということを意味する。
推譲
そして、最後に分度して残った剰余を他に譲ることを「推譲(すいじょう)」とよぶ。分度と同様に、推譲は単なる贈与なのではなくて、至誠・勤労・分度の結果として残ったものを譲ってはじめて推譲になるのである。
最大会派に入ったほうがいい!とか、
あの議員と一緒なのは、、、など、様々な声を頂きます。
詳細にこちらで説明仕切れないので、
疑問や、不明な点はいつでもメールや電話で聞いてください。
今後とも林登をどうぞよろしくお願いいたします。
写真は、先日議員徽章を事務局につけて頂いた際の写真です。
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