11月17日総務産業建設常任委員会
- 林登
- 2020年11月18日
- 読了時間: 4分
委員会が開催されていますので、内容をかいつまんでお伝えします。 市の都市建設課からは、今年度の除雪計画についてありました。 毎年「道路除雪実施計画」を定め、
市管理道路の除排雪を適切に実施し、市民生活の安全・安心と経済活動の確保を計っています。 除雪対策チームとして、桜井森夫市長を本部長とする除雪対策機構を組織します。 実施班長は、都市建設課職員 そして、その下につくのが農林課など他の産業建設部職員です。 これを3班体制で夜勤につき業者への委託発注など対応をします。 対策本部の設置期間は、令和2年11月15日〜令和3年3月15日までとなります。 除雪機械は、小矢部市所有で43台、リース13台、レンタル26台の小計82台を市で保有しています。 また、民間借り上げ台数は54台です。 合計 136台の体制で、市内の除雪にあたります。
(これとは、別に県道や国道は国や県が除雪を行なっていきます。) 新雪除雪は、新降雪深が10センチを超え、気象情報等からさらに降雪が予想される時。 また、除雪の状況は市のホームページにて情報発信していきます。 今日、除雪してもらるんかな?と思った時に小矢部市のホームページに何地区は作業にかかっている!何地区は本日の除雪予定なし。といった形でわかるので、参考にしてもらいたいと思います。 その他で、私から質問を1点しました。 押印の廃止についてであります。 砺波市は、早く対応をし900の事務に必要な押印のうち300を12月中に廃止するなどと非常に具体的な方針を打ち出している。 林登:「なぜ、砺波市はこのように早く動いているのか?」
答弁:「今精査しており、4月から一部で押印の廃止ができるようにする」といった答弁でした。 確かに、なんでもかんでも辞めれば良いとは思いませんが、必要のないものや、なんでも押印が必要だと、何度も市役所の窓口に赴く必要が出てきます。簡素化するべきところは簡素化していくべきです。しかし、前に早く進めなければ、他の自治体に小矢部市が置いていかれてしまいます。 精査をしっかり行い、市民サービスの向上に繋がるように対応していただくこをお願いしました。 また、他の議員の質問に、 駅横の踏切をわたる県道が、商店街の道まで拡幅をすることになっており、その中で消防の石動第一分団の屯所を移動する件についても話がありました。

この踏切の横にある消防団の分団屯所が移動になり、踏切の幅も広くなり、踏切の中の段差もなくなります。今まで、車高が低い車は下を擦ったりしたと思いますが、その心配がなくなり、渡りやすい踏切になります。これは富山県の事業として実施されているものです。

この道が歩道もなく危ないこともあり、広くなります。

このガソリンスタンド跡地を小矢部市が土地建物を取得し、石動第一分団の屯所になります。 踏切の出にくい場所より、街の中へも目の前の幹線道路までも出やすいんで、いざ火災等が発生した際には有効に働くことでしょう。 他の議員に対する答弁で、消防団自体のあり方も今後考えていかなければならないと述べられました。 様々な活動や組織は、時代の中で変化しなければならないと私も強く思います。 しかし、皆、想いを持って活動しているので全てを計算上の効率で片付けることもできません。しっかり小矢部市が中心となり様々な団体と協議をしていくべきだと感じています。 また、市民の皆様からもご意見や要望等あれば、メールやメッセージ等で教えてください。 よろしくお願いいたします。 --------------------------------------------------
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