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  • 執筆者の写真林登

特集[おやべイルミって実際どうなの !?]

事業名:おやべイルミ2022

開催日程:2022年11月19日(土)~2022年12月25日(日)

開催場所:クロスランドおやべ

主催:おやべ光のまちプロジェクト実行委員会

共催:小矢部市、小矢部市商工会青年部、(公社)小矢部青年会議所、小矢部市観光協会、(公財)クロスランドおやべ


ということで、毎年恒例になっているクロスランドおやべで開催中のイルミネーション。

最近までは、北陸No.1の人気イルミネーションでしたが、

この前見たら、砺波のチューリップ公園のイルミネーションに負けていました。。。 今回は、そのおやべイルミについて、探求していきたいと思います。


ちなみに、昨年度の概要を見ると、


令和3年度は、 11月20日から1月8日まで開催。

総事業費:4,000,000円

来場者:22,420人


400万円の税金で、2万人が来られました。


この経済効果を聞いても答えられないのが、小矢部市役所なので、そこは残念ですが、

物販はほぼありません。

クロスランドおやべ理事会で以前に質問した時も、

自販機の売上数万円程度の直接的な経済効果だと聞きました。


毎回、もっと収益をとる方法を考えるよう意見をしております。

あまり、具体的にクロスランド側は考えておらず、改善へは道が遠そうです。



林の思考では。。。


実は、民間企業でイルミネーションをやっている会社もあるんです。


長島観光開発が展開する"なばなの里"


イルミネーション期間は、2,500円の入園料金。


2,500円支払うと、1,000円分の園内で使用できるチケットがもらえる。


ちゃんとイルミネーションを見るだけじゃなく、半ば強制的に消費を促し、


長島観光開発の利益をしっかり確保しようとしているのである。


市民の税金でイルミネーションを行なって、

市内の経済活性化につなげようとしているのでしょうが、、、

市外の人がイルミネーションを楽しんで、車で帰るとか、

砺波の町でご飯を食べるということになっている現状があります。


本当に、あなたの税金は効果的に使われていると思いますか??

この際、有料(市民は割引や無料)にして、

その代わり、クリスマスマーケットとかの飲食や物販を充実させて、

市内企業にお金が落ちるようにすることが必要だと思います。 本当は、クロスランドおやべの指定管理者を公開入札にして、

民間企業に経営してほしいところです。


しかし、クロスランドおやべは、指定管理者制度という制度でありながら、

公開はせず、指名入札制度。 公益財団法人クロスランドおやべの理事長は、桜井市長であり、 小矢部市が直営で経営するのと、そう大差ないと考えます。 むしろ、直営の弊害と同じ問題が運営に発生していると思います。

林登は、そもそもの制度や運営方法から、見直していくべきだと考えています。 また、民間感覚を大事にすることで、皆さんの税金を効果的に使っていきたいと思います。

今回は、この辺で終わります!


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