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執筆者の写真林登

民生文教常任委員会による学校視察・ICT調査研究委員との意見交換

こんにちは!


民生文教常任委員会に所属しています。

同期の竹松議員が委員長をしております。


竹松議員は、向こうの最大会派に入っておりますから、


委員長という役職にも就けるようです。


それはさておき、以前から竹松議員には、


学校のGIGAスクール構想へ向けて、数千万円、数億円の予算、補正予算を


今まで組んできたけども、私たち議員は地元の小学校や中学校の


学習発表会やら運動会やら、コロナのために来賓などで呼ばれることがなくなり、


学校の様子がわからなくなっていました。


これは民生文教常任委員会として、教育現場を見に行くべきだ! と、いうことで対応を依頼しており、やっと実現しました。


その所感を以下にまとめましたので、ご覧ください。

懐かしい石動中学校でタブレットを活用した授業を視察しました。



左奥側が、学校の先生たち。右側手前が、市議会議員です。


期間:令和4年12月2日(金)


学校視察について

・石動小学校

・石動中学校


個別最適化された教育までは至っていないと感じた。音楽などの映像や画像を見るだけであれば、今までの大型モニターでも変わらない。しかしながら、視覚的に児童生徒の理解や学習の習熟には寄与をしていることが確認された。

 机は新JIS規格になり、大変良かった。

また、子どもたちが主体的にタブレットを使用した授業に取り組んでおり、より効果的な運用が求められると感じた。



ICT調査委員との意見交換について


各教員からのリアルな報告は、大変良かった。

課題として、wifi環境の改善、ICT支援員の時間倍増、が一番多く感じた。これは委員会としても教育環境の充実へ向けて取り組むべきだと強く感じた。こういう現場の声を聞くことで、私たちの予算審議も変わっていく、今回他の議員にも現場の声を聞いて頂けて有意義であったと感じる。



現場から聞こえてきた具体的な要望は、

・ICT支援員の時間を毎月2回から毎月4回まで増やしてほしい

・多数同時接続の機会が増えて、現況のwifiルーター、アクセスポイントの数では回線が混雑して遅れが発生している。遅れが発生することで、児童生徒の気が散ってしまったりと授業に支障をきたしているという。wifi環境の改善が望まれる。


主にこの2点がほぼ全員の先生から聞かれた。

これはしっかり改善してくべき。


今後も委員会で当局へ働きかけていきます。


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