林登
令和4年7月大雨災害復旧状況
こんにちは。
小矢部市議会議員の林です。
大雨災害の復旧について、中々進んでいない箇所もあり市民からいつなるが!? 道路の方々交互通行はいつまで?除雪は大丈夫なの?と声をたくさん聞きます。 市議会の対応としては、私が会長を務める会派:未来共創では、12月定例議会の質問において白井議員から代表質問で桜井市長へ質問をする予定にしています。
市の対応状況:
農地の関係は、11月末に県の査定を受けています。今後、県の補助を受けながら復旧工事に入っていくことになります。40万円未満が想定される小規模なものは、小矢部市が単独で補助し、復旧作業に入る予定です。その財源は、国の交付金を充当できる見込みであり、市の財政を圧迫することはなさそうです。
実際の工事は、12月補正予算、3月補正予算、令和6年度予算などで予算措置がなされてからの工事発注になります。実際は、令和6年度に入ってから順次の工事になると思われます。
一部、既に査定前着工している工事もありますがほんの一部です。令和6年度の稲作の作付けに間に合いそうな箇所は急いで春までに復旧を目指していますが、大規模なものも多く、令和6年度は作付けができない田が多くなりそうです。
住宅裏の土砂崩落については、応急復旧としてブルーシートを貼ったりと対応をしています。個別の箇所ごとに判定して工事の対応をしていきます。多くが、養生シート(植物の種が入ったシート)を地肌が見えている法面に貼り付けて、草の根を生やして、法面の強度を高めることになります。こちらも来年に入ってからの工事発注となりますから、時間がかかりますが、市でしっかり対応して市民の生命と財産を守る。としていますから、市の対応に不備や不安な点、問題点があれば、林まで連絡してください。
県の対応状況:
国道471号線、県道16号線は、県の管轄になります。3桁国道とよばれる471号線は、国道となっていますが維持管理は県土木事務所になります。
県土木に問合せた結果では、かなり大規模な土砂崩れや路面の崩落があり、工事設計、査定と時間を要しています。
南谷地区の後谷、安楽寺、峰坪野、荒間、にある片側交互通行の箇所は、令和6年度に工事着手して場合によっては令和7年度にまでかかる可能性があります。 かなり、長期に渡り、片側交互通行になりますことご了承ください。
除雪はしっかり丁寧に行うことで、安全な交通環境の維持に努めるとしています。こちらも危険が生じていたり、県土木の対応に不備があれば、林までお申し付けください。
▼ 安楽寺地内の片側交互通行箇所 県道16号線
▼ 峰坪野地内の片側交互通行箇所 国道471号線
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