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【行政視察】愛媛県伊予市_伊予市版地域DMOを核としたアドボカシー重視の持続可能な観光・交流地域づくりについて_小矢部市議会総務産業建設常任委員会 _林登

  • 執筆者の写真: 林登
    林登
  • 6月15日
  • 読了時間: 3分

総務産業建設常任委員会の委員長をしております。

どこに行けば、小矢部市の参考になるのか...という観点で視察先を選定しました。

今回の日程は、令和8年5月11日(月)~13日(水)

場所:愛媛県今治市、伊予市、西予市、西条市 に学びに行かせて頂きました!! さて、今回は、愛媛県伊予市_伊予市版地域DMOを核としたアドボカシー重視の持続可能な観光・交流地域づくりについて、です。


愛媛県伊予市は、こちら。もともと3つの市町が合併したという歴史があります。


そたのめ、観光協会が各地域に残っており、一体化できていなかった!という。この課題はずーっと地域や市役所で議論されてきた課題。


それで、近年になり、ようやく、観光協会の支部制を廃止し、1つの観光DMOにした!という。


観光DMOを国は推奨しており、国の各種交付金等をうまく活用しているという。その一方で、国が観光DMOとして認める基準も厳しく、その基準をクリアして、国の交付金を獲得していくことも大変だというお話でした。

観光DMOって何!?って方は、こちらの観光庁のHPをご覧ください。 https://www.mlit.go.jp/kankocho/seisaku_seido/dmo/dmotoha.html

ざっくりいうと、地域で連携して稼いでね!っていう法人のこと。

今までは、市が観光行政を委託して、まつりの広報したり、チラシパンフレットつくったり、無償で観光案内したり、、、まぁ今の小矢部市観光協会と一緒。(別に今がダメ! !というわけではないので誤解ないように。。。)



伊予市がつくった観光DMOがこちら


サイクリングコースをつくったり、商品開発をして、県外に売りにいったり、いろんなつながりを活かした観光施策に取り組んで自社(観光DMO)の売上を立てようと努力されている。いまだに、市のからの支出に頼らないといけないので、まだまだですが、その方向性に向かっているだけで、素晴らしい!


スタートした当初は、週に1回は市の担当の職員が立ち会って打ち合わせをして、方向性を間違えないように、ハンドリングしながらやってきたといいます。



今後は、法人として自治体からの補助に頼らない自立した経営を目指すとしているが、大変難しいと感じました。

観光DMOでの商品企画を進めたいとしているが、道のりは厳しそうである。個人的には、道の駅の指定管理者になり、売上を直接上げながらマーケティングデータを取得し、マーケットインの考え方で商品開発をした方が早いと思うが、担当職員へのヒアリングではそういった考えは全くないようであった。


 伊予市にとっては、まったくの別々の動きをしていた旧町部の観光協会がまとまっただけでも大きな収穫なのだろうが、その後の戦略が乏しいとも感じました。

 市からの補助が国や県の補助と別に5千万円を超えており、取り組んでいることは素晴らしいが、市の財政からの補助が比較的大きい点が気になりました。


しかしながら、小矢部市観光協会と比べればやろうとしていることは全く次元が異なるわけです。小矢部市に今、必要なのは、観光産業に進出しよう、もっと観光で稼ごう!とする人材の発掘や受け入れ体制の構築や、関わる市民や市職員がウエルカムな雰囲気をつくっていくこと。そんなことから始めないといけないと考えています。。。



見学させて頂いた議場が、大変明るい設計で驚きました!!

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